酒類の販売や教育事業、オンラインショップの運営をおこなっている「酒の駅」(京都市下京区)は、2023年4月25日(火)より、護王神社(京都市上京区)で新たにリリースされる御神酒「護王神社清心」を販売いたします。
京都 護王神社の御神酒「護王神社清心」は京都府産酒造好適米「祝」を100%使用している吟醸酒です。「はんなり」と穏やかな香り、そして、芳醇な旨みとシャープな酸味で引き締まった味わいが特徴の「護王神社清心」は、和食はもちろん洋食や中華など、どんな料理にも合わせられます。冷やしてよし、また常温まで温度をあげれば、旨味や甘味がさらにのってきます。お酒の香りは、(神社で感じられるような)清らかで爽やかなノートが感じられ、口に含むと、キリッとしたキレもありながら、上品な旨味が舌に広がります。また、絶妙な酸味が入り、飲んだ後にもすっきりとした口当たりが残ります。まるで、護王神社 御祭神の清廉潔白なお人柄を思わせる清らかで心が洗われるようなお酒です。
ラベルの「清心」の文字は 京都 護王神社の宮司、本郷 貴弘様が揮毫されました。この「護王神社清心」は、護王神社で神社限定版が販売されていますが、ほかには世界中探しても 酒の駅オンラインショップでしか手に入らない貴重な一本です。大切な方への贈り物や、特別な日のお祝い酒として、ぜひお楽しみください。
酒の駅は、軒下に飾られた杉玉をイメージしたロゴが示すとおり、酒・ひと・食・文化・世界を意味する5つの玉が路線図のようにつながり、あたかも肩を組んで輪になった人々のように強くつながっていくように、酒の駅は「つなぐ」をキーワードに、日本酒を通じて縁を結ぶ存在を目指してまいります。
■護王神社 http://www.gooujinja.or.jp/
護王神社は京都御所の西側、烏丸通に沿いに鎮座する神社で、平安京の建都に貢献された和気清麻呂公(わけのきよまろこう)がお祀りされています。江戸時代末の嘉永4年(1851)、孝明天皇は清麻呂公の歴史的功績を讃えて正一位護王大明神の神階神号を授けられ、明治7年(1874)には「護王神社」と改称して別格官幣社に列せられました。明治19年(1886)、明治天皇の勅命により、華族中院家邸宅跡地であった京都御所蛤御門(はまぐりごもん)前の現在地に社殿を造営し、神護寺境内からご遷座。後に姉君の和気広虫姫も主祭神として合わせ祀りされています。 その後、崇敬者により境内の霊猪像(狛いのしし)が奉納され、「いのしし神社」とも呼ばれ親しまれています。
■酒の駅合同会社 https://sakenoeki.com/
酒の駅合同会社(京都府京都市下京区)は、日本酒の美味しさとその楽しみ方を、伝統文化とともに、より多くの人々に伝えることを目的として2018年10月1日(日本酒の日)に設立され、酒類の国内外での販売・教育およびオンラインショップの運営をしています。「米の声を聴き、醪の顔を見ながら、酒を醸す。蔵人によって生みだされる「生命の雫」を多くの人に味わってほしい。楽しんでほしい。」その思いを強く、酒の駅は、酒、ひと、食、文化、世界をつなぎます。
■酒の駅オンラインショップ https://www.sakestation.com/
酒の駅オンラインショップは、2020年5月吉日に誕生、蔵人たちの想いが込められたこだわりの地酒だけを取り扱っています。また、日本酒ナビゲーター認定講座「日本酒基礎講座」やテーマを深堀した「酒を味わう会」など、日本酒に関するセミナーも定期的に開催しており、オンラインショップがそのセミナー申込専用サイトの機能も果たしています。